ご相談内容 / 調査目的
ある取引先の企業を調べたいとの相談。
相談者が自社で行った調査では特に疑わしいことはなかったが、様々な情報からくる可能性を考慮し、
このまま取引を進めていくことを不安視していた。
取引先の役員数名の素行調査および接触人物の情報収集を目的として調査を受諾。
また、より詳しく反社チェックを行いたいとの意向も受けた。
調査結果
事前調査で調査対象者(役員)の情報を収集し、本調査を実施。
数人の素行調査および接触人物の確認を行ったが、依頼者が危惧するような問題は確認されなかった。
しかし、1名の調査対象者と接触した人物との会話内容を依頼者に報告したところ、
その接触人物についても素行調査および情報収集を行う運びとなった。
結果、その接触人物は競合他社の役員であることが判明した。
調査終了後 / ご報告
調査終了後、報告を速やかに行い、依頼者の企業でも今回の商談については見直されることとなった。
なお、取引先の反社チェックについては問題なしとの結果が出た。
今回の調査により、今後の取引判断を行う上での重要な材料を得ることができた。
調査サービス一覧
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調査事例
取引先企業の信用調査
- 対象
- 法人企業(取引予定先)
- 相談区分
- 企業信用・反社・取引リスク調査
- 実施期間
- 約2週間
- 目的
- 取引前の信頼性および代表者の素行確認
ご相談内容 / 調査目的
相談者は都内の建設関連会社の経営者で、新規取引を検討している企業について、 信頼できる相手かどうか不安があるとの相談だった。 取引先の代表者が過去に別会社を経営していたという噂や、 一部の取引先が倒産しているとの情報があり、 万が一のトラブルを避けるため、事前に相手企業と代表者の信用調査を依頼された。
調査結果
調査の結果、対象企業は登記上は新設法人であるものの、実質的には代表者が以前経営していた会社の関係者が多く関わっていた。 代表者本人は過去に数件の金銭トラブルが確認され、民事訴訟の履歴も存在。 また、一部の取引先に未払い債務が残っていることも判明した。 現在の事務所所在地も短期間で複数回移転しており、実態としては安定した経営基盤とは言い難い状況であった。
- 調査初期法人登記・代表者履歴を確認。過去の倒産企業との関係を把握。
- 中期調査取引先・金融関係者へのヒアリングにより債務未払い情報を入手。
- 終盤代表者の民事訴訟履歴および移転履歴を確認。信用リスクを総合評価。
調査終了後 / ご報告
報告時には、企業登記情報・関係者相関図・過去の取引履歴をまとめた報告書を提出。 代表者の金銭トラブルおよび訴訟履歴を重視した結果、依頼者は取引を見送る判断を下した。 事前に調査を実施したことで、将来的な損害や信用リスクを回避できた事例である。
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